Newton本来のAutoDockと連携して使いたくなるよね。実はNewtonのAutoDockというのは、よく考えられていてデータをシンクロさせるアプリケーションが後からでも登録できる仕組みになってる。
WinCEやPalmで御存知のワンタッチ・シンクロとほとんど同じ使い方ができる上に、まったく新しいアプレットが開発されても、シンクロの対象として扱ってくれるわけだ。
データをシンクロしたり転送したいアプレットは「ドック・インされたらオレを呼び出してくれ」とNewtonに登録するわけ。Newtonはシリアルケーブルが差し込まれたのを検知すると「呼び出し」に登録されているアプレットを順番に呼び出すって仕組み。
今回のOutLookでもこの仕組みを使って、AutoDockに反応させてみたので使ってみてね。
まだワンクッション操作が必要だけど、ケーブルを差し込んだだけでOutLookが反応するバージョンも考え中です。