Notesにスケッチでメモを書きだすと、どうも画面が狭く感じます。メモを採ってて良く使うのは縦方向のスクロール。でもこのスクロールがクセ者なのだ。
Newtonオリジナルのスクロール矢印は汎用的なんだけど、いまいちスクロール量が思い通りにならないよね。
特にNotesで使ってる場合、Newtonはページ区切りを意識したスクロールをするので自分の見たい位置で止まってくれない。
それに画面上の小さなスクロールボタンを押してスクロールさせるのは、面倒だと前から思ってた。ペンが使えるのならペンで紙をめくるように動かせばいいんじゃないか、ってね。
# Adobe Acrobat
Readerの手のひら型マウスポインタで文書をスクロールさせる感じ
そこで、こんなスクロールはどうだろう?
- ペンで掴んで、自由にスクロールできる
- ページ区切りに関係なく、連続してスクロールさせる事ができる
- Newton本来のスクロールも併用できる
- スクロールモードと書き込みモードを区別しない
画面右端のスクロールバーがそうなんだけど、スクロールバー上でペンを走らせる必要はなくて、画面上の好きな所でNoteをDragする。
- スケッチを書きながら、ちょっとノートをスライドさせて書き足す
- 画面からあふれた表を見るためにペンDragでNoteを上下させる
なんて事が簡単にできる。上下の矢印ボタンでは画面をスムースにスクロールする。スクロール量はピクセル単位で設定できるので便利。スクロールバーが邪魔な時はダブルタップで消すことができる。